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 10月25日、龍谷大学大宮学舎でなんで有期雇用なん!?ネットワーク龍大支部結成集会が開かれました。

大宮の入り口には「龍谷大学雇い止め事件」という文字が入った立て看が立ち、清和館の中では「教員の使い捨て禁止」という私の講演テーマが放送で流れていたのが、なかなかスリリングでした。
龍大の雇い止め問題の集会を龍大で開くって、すごいことだなあと、改めて思いました。 

 集会では、冒頭に院生の方が結成の趣旨を読み上げました。純粋な想いが良く現れた趣旨文で、私はすっかり感動してしまいました。

 集会には、50名ほどの方々が来てくださいました。水月さんが今の大学の非正規・有期などの雇用状況を数字を挙げて分かりやすく説明してくださったので、大学関係者ではない参加者にもよく理解できたと思います。

 パネルディスカッションでは、「なんなん」本家の村上さん、大椿さんも加わって、大学における有期雇用問題の取組みを広げるとともに、民間での運動とも繋がって、大学から社会を変えようということで、まとまりました。

 このなんなん龍大支部に多くの龍大生が参加してくれて、運動が広がるように祈ります。


なんで有期雇用なん!?ネットワーク龍大支部結成趣旨文

本支部は、今年2月に行われました「なんで有期雇用なん!?大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」の支部として結成されました。結成してまだ数週間ではありますが、すでに、国史・東洋史・仏教史・真宗・実践真宗・法科大学院の学生が賛同しています。先日、湯浅誠さんにも賛同をいただきました。
 
皆さんご存知のとおり、期間を定めて契約を結ぶ「有期労働者」は、人件費の増加を嫌い、正社員の登用(とうよう)を避けてきた企業によって生み出され続けてきました。
その例に漏れることなく、大学でも「有期雇用」は広がっています。
二人目にご講演いただきます嶋田ミカさんは、今年3月に龍谷大学を雇い止めになりました。多くの人が泣き寝入りをしたり、次の職探しを優先するなかで、嶋田さんは勇気をだして声をあげられました。そして、声を上げること自体がまさに、「死活問題」となってしまうのが今の日本の現状でもあります。
この嶋田さんの勇気を無駄にはしてはいけない。一番にこのことが、龍大支部を結成するきっかけになりました。

また、大学は教育機関です。教育という恒常的な業務を支える仕事を、そもそも「有期」にする必要があるのか。年ごとに、職員さんが入れ替わってしまえば、教育を受ける私たち学生も、またゼロから関係を作りなおさなければいけない。つまり、「有期雇用」は能率的であるどころか、その逆だと思います。

現在、このような経営がどの学校でも行われています。
また、声を上げた人への対応は、いずれも冷たいようです。

龍谷大学のホームページを開くと、こう書いてあります。
「人類は利潤(りじゅん)追求に翻弄(ほんろう)され、“いのち”の尊厳と平和を求める人類の願いに逆行する結果を生みだしました。この反省に立ったとき、これから人類がめざすべきことは、人間、そしてすべての“いのち”が平等に生かされる「共生(ともいき)」の世界であると本学は考えます」。
私たちは、龍谷大学の掲げるこの教育理念に全面的に賛同したい。

そして、このすばらしい理念どおり、龍谷大学が全国の学校の先頭を切って、「すべての“いのち”が平等に生かされる」雇用に取り組んでほしいと思います。
今日の「記念集会」をその出発点にしましょう。

そしてなによりも、この集会が、自暴自棄になったり、そのことで自分を小さく押さえ込んでしまっている学校職員の皆さんが、「声なき声」をあげる勇気になればと思います。



なんなん龍大集会



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2010.10.27 / Top↑
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